不動産コラム
借地の地代相場は「固定資産税の3倍程度」だと一般に言われています。実際には、周辺環境や経済情勢によって異なり、金額も変動するため、定期的な見直しが必要となることがあります。ここでは、旧法借地権を中心に、地代改定の条件や交 […]
親から相続した家について、名義変更(相続を原因とする所有権移転登記)をせずに放置するケースは少なくありません。とくに、相続人が引き続きその家に住み続ける場合は「今までどおり住めるから」と名義変更を後回しにしがちです。こう […]
地主さんが所有する土地を借りて、借りた土地の上に家を建てられる権利である「借地権」。何もしないで契約期間が満了すると、法定更新(いわゆる自動更新)となり、借主さんは再び20年の長期間にわたって土地を借り続けることになります。
更新の時期は、借主さんにとって借地権と向き合うよい機会にもなると当社は考えます。そこで今回は、借地権の契約期間満了時の選択肢についてお話します。
記事を書いた人
四谷不動産コンサルティング代表
樋口 力敏
1972年5月生まれ。1997年慶應義塾大学経済学部卒、住友商事株式会社財務部等を経て、2000年にアクセンチュアのパートナーらとコンサルティング会社設立。2008年に当社設立、代表取締役に就任。
カテゴリ
- 土地借地権の問題
- 不動産相続の問題
- 不動産共有の問題
- 空き家の問題
TOP