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不動産の本来の価値を最大限に引き出すことは、所有者様にとって重要な課題です。しかし、さまざまな要因により、その価値を十分に発揮できずにいる物件も少なくありません。当社では、このような不良資産化した不動産に関する問題を専門的に扱うコンサルティングサービスを提供しております。所有者様の立場に立ち、長期的な視点で資産価値を最大化する戦略をご一緒に考えてまいります。
四谷不動産コンサルティングは、都市部の複雑な不動産市場において、お客様のパートナーとして確かな実績を重ねてまいりました。都心ならではの高度な土地利用、厳しい規制、激しい競争など、都市部特有の課題に取り組んででおります。プロフェッショナルチームが、お客様のニーズに寄り添いながら最適なソリューションを提供いたします。
地代は固定資産税等を基準とした水準が妥当とされていることから著しく低い地代収入しか得ることができません。また、借地権が付着している土地の価値は単純に底地として売却すると著しく低い価格でしか取引されません。
不動産の共有は、維持・管理、または処分において、対応すべき課題によっては共有者全員の合意が必要になるなど、対応が難しいです。また、相続を経て親族間で共有になる場合は、近い間柄であるからこそ慎重な解決が求められます。当社は将来を見据え共有の解消に関わる提案をします。
お客様のニーズを的確に把握することが、問題解決への第一歩と考えております。当社では、豊富な経験と専門知識を活かし、お客様の言葉の背景にある真の課題を探し出します。丁寧な傾聴・質問から表面的なご要望だけでなく、潜在的なニーズまでも汲み取った上で総合的な解決策をご提案いたします。
当社は不動産の資格以外にも家族経営事業に精通した中小企業診断士の資格も保持しているコンサルタントが所属する企業です。最新の法律や市場動向に精通し、高度な専門知識を有しています。土地の活用・価値の最大化といった経営目線で、信頼性の高いアドバイスをご提供します。
借地権の問題は法律的にも、心理的にも複雑です。貸主・借主共にそれぞれの思いや事情が絡むため、単純な不動産売買の経験では解決できない問題がほとんどです。当社の代表は大地主をクライアントにした経験を持ち、多数の借地権問題を解決した実績があるため、多くの事例に対応することが可能です。
当社の代表は、四谷に20年間在住しており、地域の変遷を肌で感じてきました。この経験は、地域特性を理解し、将来性を分析する上での大きな強みとなっています。四谷の隠れた魅力や、今後の発展が期待できるエリアなど、統計データだけでは分からない貴重な情報をお客様にお届けします。地域に根ざした知識と愛着を持って、最適な不動産選びをサポートいたします。四谷の街を次世代に繋ぎたいその思いでお客様と接します。
不動産問題は、複雑な権利関係や法的制約、さらには感情的な要素が絡むケースが大半です。そのため解決には高度な専門知識だけでなく、豊富な経験が不可欠です。多くの不動産業者は解決の糸口が見えにくく、リスクも高いため、こうした難しい案件を避ける傾向にあります。しかし、当社はこうした困難な課題にこそ、真摯に向き合い、解決への道筋を見出す努力を惜しみません。
不動産問題の多くは、短期間での解決はほとんどできません。権利関係の整理や交渉、法的手続きなど、時間を要する作業が多く含まれるためです。大手不動産会社は、効率性や収益性を重視するあまり、こうした長期案件を敬遠します。しかし、当社は長期的な視点で問題に取り組み、お客様と共に粘り強く解決策を模索します。時間をかけてでも、最適な結果を導き出すことに注力いたします。
不動産問題の解決には、民法、借地借家法、都市計画法、建築基準法など、多岐にわたる法律知識が必要です。さらに、不動産にまつわる法律だけでなく、税務や金融の知識も求められることが多々あります。こうした幅広い専門性を持つ人材を擁する業者は限られており、ほとんどの不動産会社では対応ができません。当社は、各分野のエキスパートと連携し、複合的な視点から問題解決にアプローチします。
当社では、お客様の案件を代表自らが最初から最後まで一貫して担当いたします。担当者が変わることによる情報の齟齬や対応の遅れを防ぎ、常に迅速かつ的確な対応を心がけています。長期にわたる案件でも、安心して任せていただける体制を整えています。
難易度の高い不動産問題は関係者が多く、心理的な要素も複雑に絡んでいます。当社は、長期的な信頼関係構築を重視し、時間をかけて丁寧にコミュニケーションを取り、お客様のニーズ・状況の変化に柔軟に対応いたします。
当社は投資家等に約束した年間予算等を組んでいないため、短期的な利益を追求する売却を前提とした提案はしません。最優先事項は、短期的な利益よりも、お客様の長期的な満足と信頼です。
難易度の高い不動産問題の多くは家族・親族間の問題です。当社の代表はファミリー事業の専門家であることから、家族・親族の立場、経済環境、心理的な状況などを総合的に判断し、関係者が納得する妥当な提案と交渉を進めることが可能です。
相続人が複数いる場合、遺産分割の話し合いが難しく、売却や活用が滞るケースが少なくありません。相続税の支払いも重荷となり、不動産の本来の価値を活かせないケースが大半です。
複数人が共有する不動産はそれぞれの共有者の意見が一致しなければ、売却や開発が進められません。共有者間のトラブルが発生しやすく、円滑な運用が難しいため、結果的に不動産の価値が下がることがあります。
空き家は管理が行き届かず、建物の劣化や周辺環境への悪影響を及ぼす可能性が高くなります。また、放置された空き家は犯罪や火災のリスクも増加し、地域全体の不動産価値に悪影響を与えることが珍しくありません。
不動産が接する道路が狭い、または未舗装である場合、車両の通行やアクセスが困難になります。これにより、不動産の利用価値が制限され、住居や商業施設としての魅力が減少し、価値が下がるケースがあります。
騒音、悪臭、治安の悪さなど近隣環境が悪い場合、住み心地や資産価値が大きく損なわれます。周辺施設の状況や近隣住民とのトラブルも、潜在的な価値を低下させる要因の一つです。
所有者が不明な土地や建物は売買や開発が事実上不可能であり、放置されることが大半です。適切な管理が行われず、周辺地域にも悪影響を及ぼし、不動産の価値を損ないます。
不動産が第三者に不法に占有されている場合、所有者の権利が侵害され、利用や売却が難しくなります。法的措置を取るにも時間とコストがかかり、その間に不動産の価値が減少することがほとんどです。
生活インフラが整っていない不動産は、居住や商業利用ができません。水道、ガス、電気などの基本的なインフラがない場合、建物を利用するために多額の費用がかかり、その結果として不動産の価値が低下します。
事故や事件が発生した物件は、心理的な抵抗があるため、買い手が付きにくく、需要が減少します。売却価格が低く抑えられ、不動産の本来の価値を発揮できません。
地中に埋蔵物がある場合、開発や建築に多大な影響を与えます。発見された埋蔵物の除去や調査に時間と費用がかかり、場合によっては法的な制約も発生し、土地の利用価値が大きく制限されます。
短期的な課題解決の支援のみならず、顕在化していない・直面化に抵抗感のある問題を長期的なかかわりの中でお客様と一緒に試行錯誤をし望ましい形を実現したいと考えています。
四谷不動産コンサルティング代表
樋口 力敏
異動や退職などにより担当者が頻繁に変わることはお客様にとって手続きの停滞や、交渉の引き次ができないなどデメリットしかありません。
1972年5月生まれ。1997年慶應義塾大学経済学部卒、住友商事株式会社財務部等を経て、2000年にアクセンチュアのパートナーらとコンサルティング会社設立。2008年に当社設立、代表取締役に就任。
中小企業診断士 宅地建物取引士 新宿区特別商工相談員東京都中小企業診断士協会(ファミリービジネス研究会、不動産コンサルティング研究会) 新宿区中小企業診断士会 中小企業診断士三田会
屋号
四谷不動産コンサルティング
運営会社
株式会社 東京アライアンスアドバイザリー
東京都知事(1)第111162号
WEBサイトはこちら >
代表取締役
設立
2008年5月
住所
東京都新宿区四谷三栄町 3-7森山ビル西館 402号室
電話
03-6273-2821
FAX
03-6273-2763